KCカップ 2021 Feb.使用デッキ【巨大決戦呪眼】の解説

 こっちだけ読む人用にまず銀アイコンのデッキということをアピールしておきます()

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使用デッキ

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(毎回思うけどこのエクストラ7枚横並びにできないもんなんですかね?)

なんとこのメインデッキ、メインボックス3周でしかもウルトラ3枚で組めちゃうんです!!安い!!エクシーズはどうせ1枚ずつ集めなきゃいけないことを考えると本当に安く組めるいいデッキだと思います()

KC中、途中まで狡猾を入れたりエクストラにアルカードを入れたりもしましたが、最終的にこの20枚+7枚が正解だったと思います。相当な数を回したのに元の採用枚数に戻ったので、そのものの完成度に驚きました。

既存の呪眼というものが【スリカエ呪眼】で嵐を引き込むタイプ(故)、【あーばよ呪眼】でバジリウスやメドゥサを使いまわすタイプ、【デュエル飯呪眼】でロングゲームに持ち込むタイプでしたが【巨大決戦呪眼】はどのタイプとも違って豊富なキルパターンがあるのが最大の特徴です。

KCではイージーウィンは大事ですよね。昔呪眼を触ったことがあっただけで、今回急遽触った人は勝ち確をいくつも逃したと思います。実際僕自身もKC中にキル取れてたことに後から気づくパターンも多く、調整不足だったのもありますが、少しずつ覚えていきました。覚えてるだけで勝ち確を5個くらい落としています。

 

このデッキは先攻はセレンで実質コキュートスを育成し、後攻時にはというどのデッキに対してもワンキルでごり押せるパワーがあります。

 

コズミックのような容易にバック除去が可能なカードの採用が多くない環境の呪眼は最強デッキの一角といっていいほどに強く、どのデッキに対してもイーブンに近い勝率が出せたと思います。今回のKCで対面して本当に無理だなと感じたデッキは【月光】くらいだった気がします。コズミックが少なく、メインギミックで絶望する対面の数が少なかったことを考慮すれば今回の当たりデッキといって過言ではないでしょう。

またセレンだけ構えられれば罠がなくてもワンキルされにくい環境だったのも大きかったです。妬絶や狡猾を構えないと一気に負けに近づくデッキが少なかったのも追い風でした。

罠を構えなくていいと言うことは、初手で必要札が1枚少なくて済むということです。

例えばメドゥサ+セレン、バジリウスでも十分な対面が多く、先攻で余った1枚が嵐で全然うれしかった環境だったのです。今回、後攻で罠を引いたら1枚ハンデスという亜1理論がまさにその通りでしたが、呪眼の妬絶は後攻で引いても嵐で巻き込んだり、なによりゴルゴネイオのコストになって1枚ハンデスではないのです。自傷だったりサーチ罠と嵐で戦うので【サイバー】に似てますね。

 

また再現性もとても高いです。

モンスターがバジリウスが実質1枚初動でそれがパレイドリア込みで6枚もあり、それが被ったら動きが強初動になり、他にもメドゥサやセレンを素引きを含め、素引き嵐でゴルゴネイオを墓地に送る最低初動も用意されています。

計算しているわけではないですがこのデッキは都合がいいデッキではなく、動けない方が稀という聖騎士やオノマトに引けを取らない安定度でした。

 

元のデッキと1枚たりとも変わらずに戻ってきましたが、長いKCを走り切って1枚1枚に採用理由を語れるので解説していきたいと思います。

 

採用カード

・メドゥサ2枚

代名詞その1。2枚は引きたくないですが、初手で出したい対面も多くデッキにもう1枚眠ってないと墓地サルベージが使えないので、これ以上削れないけど本当は3枚欲しいです。

 

・バジリウス3枚

初動でもあるバジリウスは削れません。場がバジリウスでも手札のバジリウスを特殊できるのは本当に偉いと思います。

やってることはセナートと一緒なんですが、ゴルゴネイオのコストになるカードがデッキに17枚入っているわけで実質1枚初動です。

このカードはセナートの皮を被った式部です。

 

カトブレパス1枚

このカードが恐ろしく強かったです。

セレンを装備することでカトブレパスがセレンを守り、セレンがカトブレパスを守るので本当に実質コキュートスです。殴れないですが。

自己蘇生後の除外デメリットもエクシーズ素材で踏み倒せます。

ゴルゴネイオのコストで捨てるのが宇宙ムーブ。

 

・セレン3枚

代名詞その2。呪眼モンスターをコキュートス化する効果が弱いわけもなく、コズミックのない環境であればそれなりに信頼がおける耐性です。2枚被るのが弱いように見えてブラロみたいなカードも飛んでこない現環境では2枚装備して大丈夫です。

セレン突破が厳しそうな対面ではゴルゴネイオのサーチ先を妬絶にするより、2枚目をサーチして装備していい場面もあると思います。

墓地効果でライフ1000失うことで場に帰ってきながら巨大決戦ラインに入れやすくなるのもこのデッキでは非常に噛み合っています。

KC中、セレンの効果で1回も自害しなかったのは自分でも偉いなって思いました()

 

・パレイドリア3枚

初動。元からこの手のサーチカード3枚入れない理由はないけれど、コストにもできる呪眼カードでもあり入れない理由が他のデッキ以上にないです。発動で1アド、破壊された場合の効果で墓地回収で2アド、更にはフィールド魔法であるため嵐で3枚破壊まで狙えるので本当にパワーカードです。

また、負けの状況でもこのカードで引き分けにできる可能性があるのも隠された効果ながら強いです。パレイドリアの反射も戦闘ダメージ扱いなので相手は倍受けます。

巨大決戦では数百のダメージは反射しない方がいい場面が多いと思います。

 

・ゴルゴネイオ3枚

解説がしづらいカード。基本的にバジリウスの落とし先ですが、装備効果も普通に強いです。これも同名ながら墓地のゴルゴネイオのコストとして手札から捨てられるのも偉いです。基本はセレンがついたモンスターをゴリラにする以外には装備しませんが、魂するときはモンスター召喚→ゴルゴネイオ装備から入ることで、妨害をくらったときにゴルゴネイオを墓地に送ることができます。ゴルゴネイオは場に2枚存在できますが、1ターンに1度しか発動できないのは忘れないようにしましょう。

 

・嵐3枚

最強です。このカードのおかげで今回の環境デッキすべてに対して五分以上に近い勝率を見込めました。

永続罠が多い環境だったので局所より遥かに信頼が置けたカードだったと思います。

一応事故ハンでゴルゴネイオを破壊する動きもあり初動にも関わっています。

 

・喚忌1枚

呪眼でのガガガウィンドです。相手はこのカードの存在で初動止めるのを躊躇してしまいます。ワンキルするときにもよく使い、このデッキでは唯一の通常魔法で墓地にすぐ行ってくれるのも非常に優秀です。絶対に被りたくないのですし、1枚で十分です。

 

・妬絶1枚

他の呪眼だとこれか狡猾を構えるイメージでしたが、このデッキではセレンと装備したモンスターをバケモンにして腕組みするのが一番強かったように感じ、絶対に構えないとみたいなカードでもなかったです。ただ必要な状況もたくさんあり、サーチ先として1枚は必須です。

 

ブリリアント、コアベージ、ガイアドラグーン

エクシーズ体の主役です。ナイトメアシャークに目が行きがちですがこいつらを一番出します。コアベージの守備表示モンスターをデッキに戻す効果も凶悪ですし、ガイドラの26打点の貫通もランク3の小型モンスターではありえないハイスペックなカードです。素材を2個外してくれるのも偉く全てにおいて隙が無いランクアップです。

 

・ナイトメアシャーク

このデッキで目立ちがちなカード。勝ち筋の一つではあるもののあくまで一つです。

 

 ・ゼンマイン

対サイバー相手に奇跡を起こせます。このカードのおかげで、対サイバーに対して呪眼が嵐を打つかサイバーがゲートを打つかという試合になるので、五分に近い相性にはなると思います。場持ちもよく一見どんどん出していってよさそうに見えますが、呪眼モンスターとゼンマインで場が埋まる点、ゼンマインの自爆特攻で除去を狙うと返しのターンにゼンマインが上から殴られて負けることがある点、素材が自由に外せない点等意外と問題があるカードです。

 

ホープホープレイ

ライフ調整はしやすいのでいれない理由はないです。8000ダメージは2キル分だしDP2000くれてもいいのよ?ほぼ決戦中だと思うので攻撃力5000のモンスターまでならワンキルです。スフィンクスくらいなら敵ではありません。

 

後各対面への立ち回りとKCでの戦績

 戦績は適当に数えたので間違ってるかもしれません。

【聖騎士】21-17

まず聖騎士の先攻展開を返せるかどうかを考えました。

結果、マーリン入りだろうと嵐で伏せとギネヴィアを破壊しながら決戦ナイトメアシャークでワンキルでき、このデッキが今回のKCの第一候補になりました。モルド入りで伏せ未来読みのお祈り等でワンチャンワンキルが通ったりそれなりにまくれます。わかり手は栄光でカリバーン、またはボールスでカリバーンを混ぜてアルトリウスの河拾いでライフを4500にすることでナイトメアシャークでのキルの筋をなくしたり、ギネヴィアが墓地に行かないように温存したりしてきます。

こちらが先攻の時は妨害が妬絶しかないので短期決戦でごり押しましょう。

 

【オノマト】28-16

有利対面です。

メインギミックでの破壊カードがガガガボルト1枚と初手ではほぼ出せないエネアードしかないのでセレンに破壊耐性付与するだけで勝てます。あまりにも呪眼が無理だったはずなのでイレギュラーとしてボルト2枚目、コズミック、ダイヤウルフ辺りが入り始めましたが、相手のワンキルへの要求札を跳ねあげてるのでそれでも有利です。

自分がされた展開で言えば先攻バウンサー縦、先攻バウンサー横、先攻バウンサー+深淵、先攻深淵横等ありますが、どの展開も裏目があります。

最初の二つは後述しますが、バウンサー深淵は場が埋まるためメドゥサ+セレンがなかなか突破できない状況になってしまったり(ヘッドからシスターを釣ろうとするもメドゥサで妨害できる) 、深淵守備はメドゥサ+セレンで深淵で使った素材を除外して19メドゥサで殴って簡単に突破できます。深淵を放置して1ヶ所埋めるのもこちらに選択権があります。

月や供物や狡猾の不純物も、あっても所詮1伏せなので嵐で巻き込むカードが1枚で済むのも楽な理由の一つです。

 

【海皇】27-15

今回のダークホース枠だった海皇とは基本先攻取ったもん勝ちです。

ルール改定でにより発動前に墓地から除外された海皇は効果が出なくなったので、先攻でメドゥサ+セレンを目指します。海皇側の魔法罠が対象を取る系が多いのでマウントを取れます。永続罠だけイレギュラーなので暗闇やヘッドジャッジングがあるので過信はし続けないように。

また先攻で24まで育成ができてないメドゥサ+セレンは深淵に潜む者+スパイダーシャークでごり押しで負けます。自分はここは割り切りかなと思っていますし、KC中気づかなかった人も多かった気がします。

後攻時は嵐をぶち込んでも深淵のゴルゴネイオ封じと重装兵の妨害があり勝ちまでいけないもの、どちらか片方の妨害しか選べないので裏目があります。

わからん殺しが多かったのかもしれませんが結構勝ち越せました。

 

【デスペ】16-7-1引き分け

除去札がツインバレル程度で有利対面です。フォートレス+ツインバレルでゴリゴリ来ると突破もされますが、ツインバレル1枚なら19メドゥサは超えられなかったりツインバレルの登場が遅れると運命力が終わってたりします。フォートレスの自爆特攻でセレンを割られながら因果とかもありますのでメドゥサは24ラインが割と偉いと思います。

忘れがちな気を付ける点は、ミズジャッジがいるときにパレイドリアのサーチ効果は入らない点、こちら先攻メドゥサが相手ターンに相手の墓地を除外し、自分のターンのスタンバイにメドゥサが自分の墓地を除外する強制効果が発動しまうのにチェーンでヘッドジャッジングで奪われてしまう点でしょうか。

後攻では嵐ぶち込めば勝ちです。

 

【サンドラ】7-10

ヴィオニアまで降ってきたら負けです。こう聞くと不利に聞こえますがほとんどのデッキがレヴィオニアまで降ってたら負けじゃないですか?w

普通そんなに出てこないのでそこまで不利だとは思ってないですがめっちゃレヴィオニア出されました()

自分がサンドラ使ってた時は1回もレヴィオニア出せずに全呪眼戦負けているのでまあ五分くらいだと思います。

一応先攻メドゥサで相手の雷電を除外して少しレヴィオニアを出しにくくできます。

 

【炎王】11-1

見るからに有利対面ですね。この1敗は事故ハンに象さんビートで負けただけなので相当です。

可能ならガルドを除外することより妬絶を打ち続けた方がライフに余裕ができるので強いです。決戦ワンキルじゃなくて19打点以内のメドゥサでワンパン、その後育成したメドゥサで殴るのが理想です。

19メドゥサ殴り→妬絶で24まで妨害しながら育成→24メドゥサとコアベージでカイトロイドをケアしながら勝利って感じです。

 

【サイバー】12-11

不利ですが、昔の認識では無理対面だったのに対しゼンマインの登場でワンチャンある程度には変わりました。

サイバーが先攻ゼンマインを突破するにはゲートが必要になります。

後攻時にはこちらには嵐があるのと他の呪眼にはないワンキル手段があるので、相当改善された対面です。

特に気を付ける点は、嵐を打とうとするカードを伏せたタイミングで相手にサイバーロードからランページを出されること、これは3伏せに対してあえて2枚破壊の嵐を打ったりする駆け引きをしていました。

もう一つが相手も自傷のプロなのでサポートを使うと巨大決戦を使えることです。

KC中24キメラテックオーバーでゼンマインを処理され、サイバーロードを発動してランページを出されて決戦で4200ダメージくらって負けの場面でなぜか発動されずに伏せていて、勝ちを拾った試合もあります。

 

【青眼】7-4

先攻精霊龍が出たら負けです。が、レヴィオニアと一緒で出されてノーダメージのデッキなんて他にないので、メドゥサ+セレンで墓地の太古や青眼を除外できる分不利には感じないです。

一応霊竜でセレンを除外してきたりツインバーストやエネアードでねじ込んでくる展開もありえますが、基本的に先攻メドゥサ+セレンか後攻で嵐を投げれば相当な上振れ以外勝てます。

 

【トラミッド】7-4

早い段階で嵐を引かないと先攻でもきついと思います。

罠系のデッキでは基本的に嵐を引くまでセレンで待てる分有利ですが、トラミッドはパルスがあるためそれができないので圧がすごいです。

 

【月光】0-2

たぶん一番無理対面です。白兎が強すぎて簡単にセレンを除去してきます。そこからマーテン特殊からのエクシーズやクリムゾンと融合といった感じで簡単に処理されてしまいます。罠がなく嵐が腐り札で、更にはこちらの攻撃も手札誘発が阻んでくるので不利というより無理です。

 

【BF】1-2

厳しい対面です。コズミックが減って月の書が増えてるもののそもそもライキリが無理です。山だったら青眼であることを願ってました。

一応先攻妬絶を構えてコズミックとシムーンがないことをお祈りと後攻嵐でネクロバレーを割るのが勝ち筋です。

わざわざ書くほど多い対面じゃないですが、特に相性が悪いデッキなので一応書いておきます。

 

【HERO】0-0-2

コズミックが確定で搭載されてる唯一のデッキです。さらにはブラストでセレンを戻したり、トリニティで上から取ってきたり、闇鬼でセレンを無視して飛び越えてきたりします。これも書くほどの対面ではないですが、書きたかった理由は全試合負けなところをパレイドリアで引き分けに持ち込んだ戦績が書きたかっただけです()

 

【セプスロ(堕天使、運命力、ブラマジ)】13-12

最後はこいつらです。

そんな不利対面ではないはずですが、セプスロウロボロスを返すパワーはありません。

 セプスロは揃ったらほぼ負けなので、相手依存で先後関係なく揃われたら涙を流しながらサレンダーです。

一応堕天使だとウロボロス以外でセレンを剥がすカードはないので、カトブレパスにセレン2枚つけることに成功すれば、セプスロからのデルタテロスでもウロボロスでもはがしきれないはずなので勝てます。 

が、今回僕自身が一番心折られたのはうまいセプスロ堕天使の超展開だったので堕天使とだけは本当に当たりたくなかったです・・・

 ブラマジはメインギミックで負けます。これは昔からの相性で陣による除外もナビゲによるセレン無効もどちらも厳しいし、嵐で陣を割ってもナビゲからカイクウが着地してゴルゴネイオを止めてきます。

 

他の当たったデッキは特に印象が残ってないので割愛します。

 

簡単なワンキルルート

思いついたのだけ。展開例は一例で多様なサーチカードとカードの発動順でライフの減り具合で色々と変わるのでそれなりにアドリブが求められます。

・決戦ナイトメアシャーク

代名詞になってるけどあくまで選択肢の一つです。

エクシーズするときにセレンが墓地に行き1000ダメージもらえるので後攻時から狙いやすいです。

セレンが墓地に行っても他の呪眼カードがなくて帰ってこれなかったり、しっかり2000削れなかったりしうるので考えながら動きましょう()

 

・先攻メドゥサ+セレン+セレン

特定のデッキはこれを突破するのは不可能で実質先攻ワンキルです。

1ターンのうちに2枚はがすのが無理なデッキに対して狙います。

セレンは1ターンに何度でも発動できますし1枚しか存在できないわけでもないです。

相手は墓地を肥やさずに19メドゥサの上から3500ダメージを取るか、墓地肥やして29メドゥサから1500ダメージを取るかしかないので罠系のデッキにはなかなか信用できます。基本的には前者の展開で次のターンに呪眼カードを使って29メドゥサでビートダウンをしながら嵐を引くまでゆっくりした展開になると思います。

やってることが実質カトブレパスの破壊付与なのでオノマトへもやっていいと思います。

 

・メドゥサ+ガイドラ(守備1体無視)

メドゥサ召喚、セレン装備

バジリウス特殊、効果でゴルゴ落とし

ゴルゴ除外呪眼カードコストに喚忌サーチ

喚忌でデッキからカトブレリクル

バジリウス+カトブレ→ブリリアント→コアベージ守備バウンス→ガイドラ

攻撃表示だとワンキルされそうだからって横に寝かせてきた人を咎めます。

後攻ワンキルというよりメドゥサがすでにいて横にランク3立ててワンキルするときにこのルートが一番多いと思います。メドゥサもだいたい24とかに育成されているので決戦までライフを減らしてカイトやベイルすらも貫通することが多いです。

KC中はオノマトの先攻バウンサー横をよく咎めました

 

・ガイドラ決戦貫通

ガイドラが立てられるときに守備600以下を咎めます。狙い目は剛鬼や海皇、炎王などでしょうか。コアベージで戻さないでそのままどついて勝ちの場面も結構あります。なお僕はとある配信者相手にこれを狙ってフレファを踏んでライフを削り切れずに死にました。悲しいなあ・・・

 

・メドゥサ+セレン+ゴルゴネイオ+バジリウス(攻撃表示貫通)

展開という勝ち筋の一つです。

例としてオノマトの先攻バウンサー縦を挙げます。

メドゥサ召喚バジリウスを攻撃表示特殊召喚

メドゥサにセレンとゴルゴ装備、500ダメくらいながら育成します。

バトルフェイズ、バジリウスで自爆特攻や!

自爆で2300ダメージくらいます。自分のライフは1200ですのでゴルゴネイオの打点上昇は2800で1度育成されてるメドゥサの打点は1900。1900+2800は4700ですのでバウンサーの2700を上からどついて決戦でジャスト4000です。これがバウンサーが縦でも横でも裏目があるといった理由です。

トラミッドのような下級相手にもさらに喚忌などでカトブレパスなどで特攻モンスターを増やし、メドゥサでどつくこともあります。ライフの減らし方はセレンだけじゃないってことをしっかり覚えとくことが大事です。

 

ホープホープレイ

メドゥサ+セレンが生き残ったり、がら空きの状況からメドゥサ召喚から喚忌で2体展開できます。

後攻ワンキルではなくライフがいったん減った3ターン目4ターン目や劣勢時の一発逆転で狙うことが多かったです。

特筆することがないですけど、3000打点以上や4000以上のライフでもワンキルできるのが他のデッキのホープレイと違います。クルーザーやカリバーンなどでイキったスフィンクスやアルトリウスを咎めましょう。

 

 

おわり